ビシュケク アサンバイ :
色色 - キルギス夏
冬
が
去
り、
今
、
春
が
瞬
く
間
に
過
ぎ
去
ろ う と し て い た
家 畜
のように
野 原
を
歩
んでいた
牧師
なく、
糸
の
切
れた
凧
のように
風
に
流
されていたのだろう
その
凧
は
足 跡
をなぞるか、その
二 本 足
で
立
ち
上
が り
目 印
を
探
し て い た
たまに ち ょっ と い い も の と
出会
っ た、
今
い る こ の
場 所
で